九州大学 数理生物学研究室では:
 数理的手法を用いて、生命のなぞにせまります.発生において形がつくられてくるプロセス、病原体と免疫系との戦い、動物の行動、有性生殖の進化、熱帯林で多数の生物が共存できる理由、などさまざまな問題を、数学モデルやコンピュータシミュレーションによって調べています.
 数理生物学は、ちょうど物理学における理論物理学の役割を、生命科学において果たすものです.
 生命現象を解明する目的で、数理的手法およびコンピュータシミュレーションによって行なう研究であれば、なんでも数理生物学の範囲に入るのです.
 数理生物学研究室での研究テーマは、図にあるように幅広い範囲にわたっています.しかし、これらはあくまでも現在の所属員の関心テーマを示すもので、研究の進展と新しい所属員が加わることで毎年少しずつ変わります.
 九州大学の数理生物学研究室は、数理生物学・理論生物学を公式に表明する唯一の講座で、この分野の日本で最大の研究グループです.九州大学の数理生物学研究室の出身者は、全国の大学および国立研究機関で、教官・研究員として活躍しています.
 
研究概要 (生物学専攻希望者への資料より)
 
大学院への進学に興味のある方へ:
 数理生物学研究室に在学する大学院生そして研究室の出身者には、他の大学や大学院から転入・編入してこられた方が半数以上です.また、数理生物学研究室にくる前には生物学が専門ではなく、物理学・数学・情報科学・工学などを専門としてきた方が、多数を占めています.
 大学院に入るには、いくつかの道があります.
 修士課程の1年生から入学する場合には、8月はじめに行なわれる入学試験を受けてください.入学試験においては、外部からの受験生に不利にならないように十分な注意が払われています.過去の入学試験問題は事務室でコピーすることができます.
 博士後期課程から入学することもできます.試験は2月はじめに行なわれます.それは、修士論文に対応するものを審査委員の前で発表をすることが試験です.受験を希望される場合には、あらかじめ教官とコンタクトしてください.
 このサイトを見て興味を持たれた方は、所属員の誰にでも、電子メールや電話などで遠慮なく連絡をとってください.
理学研究科/理学部のページにある募集要項に関する情報も参考にして下さい。
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