九州大学数理生物学研究室

メンバー紹介

野下 浩司(のした こうじ)

野下 浩司(のした こうじ)

所属:九州大学理学研究院生物科学部門数理生物学研究室

ウェブサイト

役職:助教

所属学会:日本古生物学会、日本進化学会、日本数理生物学会、日本生態学会、The Society for the Study of Evolution、日本育種学会、農業情報学会

連絡先:noshita[at]morphometrics.jp
※[at]を@に置き換えて下さい。

略歴

平成18(2006)年4月 – 平成22(2010)年3月 静岡大学 理学部 地球科学科
平成22(2010)年4月 – 平成27(2015)年3月 九州大学大学院 システム生命科学府
平成24(2012)年4月 – 平成27(2015)年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2014 年 4月 1日-2014 年 11月 30日 Visiting Scholar in Plotkin Research Group,UPenn (アメリカ)
平成27(2015)年4月 – 平成28(2016)年9月 東京大学 農学生命科学研究科 特任研究員
平成28(2016)年10月 – 現在 科学技術振興機構 さきがけ専任研究員(「情報科学との協働による革新的な農産物栽培手法を実現するための技術基盤の創出」領域)
平成28(2016)年10月 – 現在 東京大学 農学生命科学研究科 農学共同研究員
2018年4月- 九州大学 助教

研究内容

かたちを測ること(形態測定学)やモデル化し解析すること(理論形態学)に興味をもち研究に取り組んでいます.対象は動物(巻貝,マウス,ヒト),植物(ダイズ,コムギ,モモ),人工物(土器)など様々です.現在は特に,写真測量技術や3次元画像解析を用いて植物フェノタイピングの効率化を進める研究に重点的に取り組んでいます.生物や生物のつくる構造物のかたちの研究に興味ある方はお気軽にご連絡ください.

業績

査読論文

(5) Shimizu, K., Kimoto, K., Noshita, K., Wakita, M., Fujiki, T., and Sasaki, T. Phylogeography of the pelagic snail Limacina helicina (Gastropoda: Thecosomata) in the subarctic western North Pacific, Journal of Molluscan Studies (2017), https://doi.org/10.1093/mollus/eyx040
(4) Fujiu, K., Shibata, M., Nakayama, Y., Ogata, F., Matsumoto, S., Noshita, K., Iwami, S., Nakae, S., Komuro, I., Nagai, R. and Manabe, I. A heart-brain-kidney network controls adaptation to cardiac stress through tissue macrophage activation. Nature Medicine (2017) 23 (5), pp. 611–622. http://doi.org/10.1038/nm.4326
(3) Noshita, K., Shimizu, K., and Sasaki, T. Geometric analysis and estimation of the growth rate gradient on gastropod shells. Journal of Theoretical Biology (2016), 389, pp. 11–19. http://doi.org/10.1016/j.jtbi.2015.10.011
(2) Noshita, K. Quantification and geometric analysis of coiling patterns in gastropod shells based on 3D and 2D image data. Journal of Theoretical Biology (2014) 363, pp. 93-104. http://doi.org/10.1016/j.jtbi.2014.08.010
(1) Noshita, K., Asami, T. and Ubukata, T. Functional constraints on coiling geometry and aperture inclination in gastropods. Paleobiology (2012) 39 (2), pp. 322–334. http://dx.doi.org/10.1666/10060.1

著書

(1) 野下 浩司,田村 光平.幾何学的形態測定学とRを使った解析例.文化進化の考古学(中尾 央,松木 武彦,三中 信宏 編)(2017)pp. 179-218. 勁草書房.ISBN: 978-4-326-24845-2

日本語論文等

(5) 野下浩司 巻きの理論形態モデル:有殻軟体動物を例に. 日本数理生物学会ニュースレター (2017) 83, pp. 19-23.
(4) 矢部 志央理, 上原 奏子, 吉津 祐貴, 渡辺 翔, 野下 浩司. 育種学と農学のこれからを考える30 ~フェノタイピングは頭痛の種?~. 育種学研究 (2016) 18, pp. 67-71. http://doi.org/10.1270/jsbbr.18.67
(3) 野下浩司 フィラデルフィア滞在記. 日本数理生物学会ニュースレター (2016) 78, pp. 4-6.
(2) 野下浩司 腹足類殻形態への理論形学的アプローチ 日本数理生物学会ニュースレター (2012) 67, pp. 18-19.
(1) 野下浩司 巻貝殻形態の理論形態学的解析パッケージ:Spiral Shell Form. 静岡大学地球科学研究報告 (2010) 37, pp. 57–73.

現在・過去の競争的研究資金

[2] 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ,マルチスケールデータ融合による草姿・草型の超解像フェノタイピング技術の開発,代表者:野下浩司,H28-H31
[1] 日本学術振興会 科学研究費補助金DC1(特別研究員奨励費), 形態の適応と形成過程の数理的研究,代表者:野下浩司,H24-H27

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