1989年理学博士(九州大学)。学位論文: Evolution of Pathogen Strategies. 1989年より九州大学理学部助手、1996年より助教授(数理生物学研究室)。2007年7月より総合研究大学院大学・葉山高等研究センター教授。「宿主体内での病原体の増殖戦略」、「性の数の進化」、「性と組み換えの進化」などを理論的に研究する。1992-94ノースキャロライナ州立大学にてSteve Ellnerのもとで「環境変動下の両賭戦略と遺伝的多様性」について、1997年ユトレヒト大学Gerdien de Jongのもとで「表現型可塑性の進化」、1995-1999年オックスフォード大学Willam D. Hamiltonと「病原体と宿主の共進化動態」、同時期インペリアルカレッジCharles Godfrayと「量的形質の軍拡共進化」の共同研究を行う。2001-2003年、プリンストン高等研究所とハーバード大学にてMartin Nowakと「適応度地形と突然変異率進化」、「協力の進化」について研究、1999年よりシェフィールド大学のMike Bootsと「空間ネットワークと病原体の毒性進化」を研究。そのほか、「疫学動態とワクチン政策」、「病原体の抗原連続変異」、「ミューラー擬態の空間モザイク分布」、「共進化サイクルの地理的同調・非同調」、「種分化とニッチ分割」、「制限酵素認識配列の進化」などのテーマについて数理モデルをもとに研究している。