生物集団の絶滅リスクについて:
環境の化学物質および近交弱勢によるリスクの推定
田中嘉成(横浜国立大学環境科学研究センター)
4月8日 (木) 午後4:00から

内容: (1)水生生物(ミジンコやメダカ)を用いた慢性毒性実験をし、データから化学物 質が集団の内的自然増加率の減少に及ぼす効果を求めて生態リスク評価をした。
(2)近交弱性による集団の絶滅の可能性について、量的遺伝モデル用いて検討した 。(生態学会自由式シンポジウムで発表)