最新更新日 2014年10月3日
2014年コロラドにて
現代の主要な死因であるがん。がん細胞が正常な細胞・組織のなかから生まれてくる過程や、がんが病気として発見されるまで悪性化していく過程、がん診断後に投薬を行うにもかかわらず人を死に至らしめる過程など、がんの様々な面について、数多くの研究が行われています。私は数理モデリングという手法を用いて、がん発生/進行のメカニズムや、がんを抑えるための最適な治療戦略などを研究しています。
2014年10月 | 平成26年度から新学術領域「ステムセルエイジングから解明する疾患原理」(領域代表:千葉大学・岩間厚志教授)において、計画研究「ステムセルエイジングに伴う発がんメカニズムの数理的解明」の代表者になりました。それに伴い学術研究員を一名募集しています。詳しくは研究員募集をご覧下さい |
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2014年9月 | BRCA関連癌がプラチナ製剤に対して耐性を獲得する機序に関する数理的研究がPLoS Oneに受理されました。 |
2014年9月 | ホームページを更新しました。よろしくお願いいたします。 |