Essaysエッセイ
2026 September
Flowering and fruiting phenology of Castanopsis tribuloides
エッセイを読む

2024年、インドの夏学校での講演のためミゾラム大学を訪問した際、亜熱帯生態系の独特な性質に興味を惹かれた。開花中のCastanopsisの樹木に出会い、その花がいつ成熟した果実に発達するのかという疑問から、ミゾラム大学の大学院生と月次モニタリング調査を開始した。

私的数理生物学のススメ エッセイを読む

私は、数理生物学会に育てていただいた。今回は数理生物学会研究奨励賞まで頂戴することになり、感謝の念が募るばかりである。特に、ここ数年は分野とメンタリティーの異なる研究者グループの中で孤独と戦い、国際試合[1]に負け 、ますます沈み行く気持ちを持て余す毎日であったため、この度の受賞は大きな励みとなった。本特別寄稿では、このような感謝の気持ちと、依頼された趣旨である若手を勇気づける内容になればという思いを込めて、筆を執らせていただいた。